タイのアピシット政権が12月で発足1年を迎えた。

2008年12月の反タクシン元首相派によるバンコクの2空港占拠、タクシン派与党の解党・政権崩壊という激動の中で生まれた同政権は、2009年4月のタクシン派暴動を力で抑え込んで政権運営を軌道に乗せ、短命という予想を覆しつつある。いままで、いろいろあり過ぎて、どうなるか心配していたが、どうにか平和がもどりつつある事は、素直に喜びたい。たとえ政権が変わっても、国民に迷惑をかけるような暴動だけはして欲しくない。公約を国民に訴えて、政権実現するような体制の構築を望みたい。

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